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第34回日本司会芸能協会まつり振替公演 中止となりました


2021年2月1日(月)延期公演は『開催中止』とさせて頂きます。

標記延期公演を、本日『公演中止』と云う苦渋の決断を致しました。
ご出演者様・オーケストラ皆様・スタッフ様・会員・ご関係者皆様には、原因が新型コロナウイルス禍とは云え、ご迷惑とご負担をお掛け致しますこと、心苦しく存じます。

【中止への経緯は下記の通りでございます】
 執行部では、昨年11月より標記延期公演の開催に向け準備に入り、また新たな出演歌手のご参加を受けましてフライヤー(チラシ)の新規印刷を行い年末には進行表の郵送も済ませました。
新型コロナウイルス感染増加の懸念はあるものの、中野区が管理する「なかのZERO大ホール」側から「使用中止」の指示が出ない限りは、開催をする方向で進めて参りました。
しかし大晦日に都内感染者1,000名超えに伴う一連の動きがあり、新年1月8日には関東1都3県に緊急事態宣言が発令されました。
事務局ではその段階で、なかのZERO大ホール側に会場使用についての確認をしましたが、ご返答は「今はしかるべき筋からの指示は出て居らず、したがって現在はお使いいただける。週明けに改めて問い合わせを入れて欲しい、」と云うものでした。
そこで昨日12日、連休明けに問い合わせをしましたところ、緊急事態宣言発令後初めて、撤収を含め希望は20時終了、観客は半数600名と、既に報道されている通りの内容のみを伝えられました。
また当方から、「今後感染者拡大、重症者の増加、またイベント関連施設での発症、クラスターの発生等の影響にともなって、会場貸し出しを断ることはあり得るのか?」の問いに対しては、
「その時の判断で、今は何とも答えられない」旨の、当方開催者側には確信を得ない、心もとない回答で終わりました。
本日その内容を執行部で検討しました結果、先ずはお客様、出演者、スタッフ全ての人々の安全を考慮すべき。感染と云う最悪の状態を想定し、緊急事態宣言発令中での開催は、控えるべき。
今後の感染拡大によっては、突然に会場使用を止められる可能性等を最優先に、止む無く『開催中止』を決めました。
 決定までに皆様にはご心配をお掛け致しました。
全てはコロナ禍にあって、日本国政府や、関係自治体の責任を責める積りはございませんが、運営当事者としては、もう少し早めの対応や指導を頂いていればと悔やまれます。
どうぞご関係各位にはお察しの上、深いご理解の程、宜しくお願いを申し上げます。

【チケットの対応について】
*歌い手様、出演者様、及び会員割当分について。
それぞれ皆様と販売先お客様の間で、払い戻し等の対処をお願い致します。
事務局にはどなたへの割り当て分かの座席番号の控えがありますので、たとえ事務局に直接お客様から精算の申し出がございましても、応じられません。お客様にはその旨ご説明下さいませ。

*歌い手様、会員で、割当てチケット代金を既に日本司会芸能協会口座に振り込まれて居られる方につきましては、返金をさせて頂きます。
尚整理の都合上暫時お時間を頂戴致したくよろしくお願いします。

*広告料を既にお振込みの場合も、同様返金をさせて頂きます、暫時お待ち下さいませ。

*なかのZEROチケットセンター購入分、及び日本司会芸能協会事務局で直接の購入分については、座席番号が把握されていますので、事務局で整理が付き次第払い戻しをさせて頂きます。
※開催中止に伴い、チケットは結果的には反故になります。事務局への返送の必要はありませんが、念の為廃棄は2月1日以降でお願い致します。

 現状、事務局も問合せ等の対応には混乱をして居ります。

尚、開催中止については、日本司会芸能協会、並びになかのZEROのHPにて告知しますが、皆様からも、お客様にはご説明の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
開催予定日になる2月1日には、念の為事務局が会場に於いて待機致します

取り急ぎ公演中止のご連絡とさせて頂きます。

日本司会芸能協会・事務局
「第34回 日本司会芸能協会まつり」・執行部